ラズベリーパイでBashのブレース展開を理解しよう
Bashには、ブレース展開という機能があります。 この展開は自動的に行われますが、この展開の規則を覚えれば特定の作業が楽に行えることがあります。 いろいろ試しながら特長を理解し、使いこなせるようにしましょう。
Bashには、ブレース展開という機能があります。 この展開は自動的に行われますが、この展開の規則を覚えれば特定の作業が楽に行えることがあります。 いろいろ試しながら特長を理解し、使いこなせるようにしましょう。
ラズベリーパイで、sedを使った置換作業を行うときの初歩的な例です。 エディタでたくさんのファイルを1つずつ開いて、置換操作を行なっていくのは大変です。 こんなとき、sedを使えば、たくさんのファイルに対して同じ置換処理を素早く行うことができます。
ラズベリーパイで、例えばセンサーの値を読みだして数値のデータファイルを作ったときに、そのデータを後から統計的に処理したくなることがあります。 1回きりなら、表計算ソフトで行えばよいでしょう。 しかし、たくさんのデータファイルを作って、それらに対して同じ計算処理を行う場合などには、このawkがとても便利です。 awkは非常に高機能でいろいろなことができますが、まずは基本を押さえておきましょう。
ラズベリーパイで、コマンドを定期的に実行する方法です。 ここではsleepやcrontabを使ってやってみます。 毎日同じ時間に定期的にバックアップを取ったり、ディレクトリの不要なファイルを削除するといった処理を行うことができます。
長いコマンド名を短くしてみたり、いつも使うコマンドとオプションとを合わせたもののエイリアスを登録しておくと、コマンドラインで実行するときの手間がずいぶん省けます。
ラズベリーパイを使用していて、自分が作成したディレクトリにどれくらいのサイズのファイルがあるかを知りたいことがあります。 このようなときは、duコマンドを使用します。 duコマンドの基本について書きます。
ラズベリーパイにRasbpianをインストールすると標準でマインクラフト-パイがイントールされますが、これで遊んでいると、何らかの原因でデータファイルが突然読めなくなることがあります。 使用状況にもよりますが、一度読めなくなるとデータの復活は難しく、せっかく保存した作品をみることができなくなります。 そのようになる前に、作成したデータファイルのバックアップを普段からこまめにとっておくことをお勧めします。
ラズベリーパイを使用していて、SDカードの容量に対して、あとどれくらいの空き容量があるのかは気になるところだと思います。 そんなときは、dfコマンドで現在の使用量や空き容量を調べてみましょう。 dfコマンドの基本について書きます。
grepは、指定した範囲内のファイルに対してキーワード検索し、検索文字列にヒットするファイルを探しだすときに使用するコマンドです。 このコマンドも、ラズベリーパイでプログラミングを勉強するときに、使用する機会が多いコマンドの1つです。
renameは、ファイル名を一括でリネームするコマンドです。 このコマンドは、もともとUNIXにもなかったようですが、Raspbianを含むLinux系のOSをインストールすると標準で入っているコマンドで、すぐに使える状態になっているはずです。 使い慣れると大変便利で、使用する機会も多いと思います。まだ使ったことがないという方は是非試してみてください。