ラズベリーパイを購入できるサイトをいくつかご紹介します。
ご購入の際に、参考にいただければと思います。
ラズベリーパイを購入できるサイト
KSY
KSYは、RSコンポーネンツ社と代理店契約を結んでいる会社です。
私はここで、Raspberry Pi 3 model B+のスタータキットを購入したことがあります。これについては、いずれレポートする予定です。
スイッチサイエンス
スイッチサイエンス では、
私は、ここでもRaspberry Pi 3 model BやRaspberry Pi zero Wを購入したことがあります。
秋月電子通商
秋月電子通商は、電子工作を趣味とされている方々にはおなじみですね。
スポンサーリンク電子工作のためのパーツやモジュールなどが豊富に揃っています。
ラズベリーパイの使用目的が電子工作なら、パーツなどを同時に購入すれば送料がまとめられてお得です。
ラズベリーパイにで使用できるAD変換モジュールや電圧計、その他の電子パーツはここで購入したことがあります。
Physical Computing Lab
私はここでもRaspberry Pi 3 model Bを購入したことがあります。
Amazonなどでも購入は可能です。
合わせて購入が必要なものに注意
Raspberry Pi は、本体だけ購入してもそのままでは使用できません。
少なくとも電源アダプタやSDカードが必要です。ラズベリーパイ自体のケースも用意するべきでしょう。
通常はHDMIケーブルも必要になります。HDMI入力端子がついたモニタやTVが手元にある前提です。sshでPCからHDMIケーブル無しでセットアップする方法もないことはないのですが、それなりのスキルが必要になりますので、初めて導入する場合には避けたほうがよいです。
上記サイトの中には、これらをひとまとめにしたスタータパックを用意しているところもあります。調べてみてください。
RS製とElement14製、どちらを選ぶか?
購入するときに最初に気になるのは、RS製やElement14製という記載かと思います。
これは製造している会社の違いを表しています。
もともとラズベリーパイは、英国のEben Upton という人が開発し、彼がさらにラズベリーパイ財団を設立して製造を開始しました。
その後、Raspberry Pi財団がRaspberry Piの製造・販売のライセンス契約を、同じ英国のRSコンポーネンツ社と英Premier Farnell社(ブランド名:Element14)の2社と結び、現在に至ります。
現在、日本で流通しているのは、以下の3種類です。
- RSコンポーネンツ社製(英国で製造)
- RSコンポーネンツ社製(日本で製造)
- Element14製(中国で製造)
私はRSコンポーネンツ社製とElement14製の2種類のラズベリーパイ(3 modelB)を使用したことがありますが、どちらも機能的には同じで、差は感じませんでした。
好みや価格で選べばよいように思います。
日本で流通しているRSコンポーネンツ社製のラズベリーパイについては、同社が現地にあるSonyのペンコイド工場と、日本にあるSonyの稲沢工場に製造を委託しています。この点がよいということであれば、RSコンポーネンツ製を選択することになります。
前節で書いた販売店の中には、KSYなどRSコンポーネンツの正規代理店がありますので、確認してみてください。